【おすすめ】折りたたみ傘はダントツでmont-bell!

わたしの愛用品のmont-bellの折りたたみ傘

折りたたみ傘って便利ですよね。かばんの中に入れられて携帯できるし、急な天気の変更に対応できる優れものです。しかし、軽量で丈夫で荷物にならないかさばらない、かつ機能的などなど、いろいろな条件が増えるとなかなかピンとくるものに出会えず、「折りたたみ、持って行った方が安心だけど荷物になるしなぁ…」という本当に些細なハードルを誤魔化しながら過ごしていたそんな3年ほど前のある日。ついに出会ってしまったドストライクゾーンの折りたたみ傘があるのです。

3年使って、使えば使うほど快適な気持ちになれる超おすすめ折りたたみ傘。

雨天用・晴天用(日傘)、両方とものご紹介でございます。

あなたももしかして「折りたたみ傘難民」?

「最近、天気が急変するから常に携帯しておきたいけど、荷物になるなぁ、、」

「折りたたみ傘って使ったあと傘カバーに入れてもそのままカバンにしまうのは、他の荷物が濡れてしまいそうで心配。。でも手に持つと邪魔、、」

「真夏は日傘がマスト!でも雨も心配。」

などなど…折りたたみ傘に関するお悩み、ありませんか?かくいうわたしがずっと悩んでいました。

もともと荷物が多いため、できる限り軽くて嵩張らないものがいいし、だからといってすぐ壊れたり機能性が劣るのもイヤ、特に梅雨時期あたりからは暑さ&日焼け対策と急な雨対策をしておきたい。

そしてなんといっても雨に濡れるのがイヤだし、ビニール傘を買うのも避けたい。地味に痛い出費であるのとその後買ったビニール傘を使う頻度を考えると、うーーーんという感じ。今までいろいろな傘を見てきた中で、コンパクトが売りの物は、傘自体の撥水機能や強度に不安が残り、便利そうな自動開閉機能付きはどうしても持ち手部分に重さやゴツさが出る。それにボタンでの開閉機能に不具合が出たときに面倒。そう。一見地味な折りたたみ傘へのこだわりは、つきつめると奥深いのです。

折りたたみ傘に求めるもの

というわけで、わたしが折りたたみ傘に求めることは

軽量&コンパクト、丈夫、機能的、リーズナブル、晴雨兼用(日傘の場合)の5つ。なおかつ、軽量&コンパクトさは登山時の携帯としてもおすすめできるレベル。オシャレさやデザイン性、ファッション性の優先度は低めです。

ちなみに、「軽量&コンパクトさは登山時の携帯にもおすすめできるレベル」と書いたのは、ちょうど登山を始めた頃だったというのもあります。実際、山の登り降りには片手が塞がる傘ではなく、レインウェアがおすすめなんですが、平地を歩くときなどに日傘・雨傘ともに折りたたみ傘って結構役に立つんです。登山関連ついでに、これから登山を始めたい方への「登山の三種の神器」についての記事は下記からどうぞ。

ついにドンピシャの折りたたみ傘を見つける!

自分で書いておきながら、なんてことのない折りたたみ傘へのこだわりの強さがすぎるなと思いつつ、ついにわたしの求めるドンピシャに出会った話へと進みましょう。ここまで随分もったいぶったのでサクッといきます。ズバリ!わたしのドンピシャアイテムはこちら!

モンベル トレッキングアンブレラ55

モンベル アンブレラケース

モンベル トラベルサンブロックアンブレラ50

(※2024年8月28日現在 入荷待ち)

では順番にわたしなりのおすすめポイントや特徴をみていきましょう。

それぞれのおすすめポイントと特徴

すべてにおいて“ちょうどいい”トレッキングアンブレラ55

トレッキングアンブレラにもいくつか種類がある中でこちらを選択しました。軽量&コンパクトさでいうと153グラム&折りたたみ時は長さ25センチ(収納時27センチ)という点で申し分なしです。

実はこのシリーズの最小サイズが驚異の130グラム&折りたたみ時23センチ(収納時26センチ)という トレッキングアンブレラ50 があるんですが、これを選ばなかった理由は直径が86.5センチと小さかったから。その点、トレッキングアンブレラ55直径95センチ。ちなみにもう一つ大きいサイズのトレッキングアンブレラ60なら直径103センチなので、少し重くなりますが(といってもわずか13グラム増!)男性など体の大きい方や大きめの傘がお好きな方にはおすすめです。

次に丈夫さと機能的でいうと、これはもうアウトドアメーカーならではの信頼感と、約3年使っても故障なし&大活躍の実体験から裏付けされてます。ぶっちゃけ長時間使用していたり、激しい雨などの場合は、傘の内側もほんのりしっとりしてきます。ただ速乾性に優れているので大丈夫。この速乾性がアウトドアメーカーの強みなのかもですね。

そしてリーズナブルという点。こちらに関しては、ここ数年の物価高の影響か、購入時よりも価格が上がってるのでなんともですが…わたしが購入した時で5000円弱だったような記憶です。それに比べたら高いのかもしれませんが、登山やハイキングなどをする方にとってはこの高機能なアイテムをお高いととるかお安いととるかは分かれてくるところかと思います。

ちなみに、わたしは実際にモンベルの店舗で実物をみてから購入しました。少し足を伸ばせば実店舗がある方は、実際に手にとってみるのが一番です。

モンベル トレッキングアンブレラ55

防水処理が決め手のアンブレラケース

先ほどのトレッキングアンブレラには付属のケースがついているのですが、防水ではないため、使用後にそのままカバンに入れるのには抵抗が。そこでこちらの防水機能のついたアンブレラケースがおすすめ。

縫い目に防水処理がされていて縦の長さは大きめに作られているので、割合どのサイズの傘にも対応可。そして完全に折りたたまない状態(傘を一旦閉じた状態)でも傘の大半部分がおさまるので、次に使うときもすぐさっと出せます。

一つ注意点としては商品ページにも記載があるように「濡れたまま長時間放置しないでください」という点。使用したあとは袋を裏返して乾かしておけばOKです。

アンブレラケース

とにかく軽い!&晴雨兼用のトラベルサンブロックアンブレラ50

こちらの日傘、重さはなんと130グラム!そして晴雨兼用なので突然の雨にも対応可という優れもの。なのでこれ一本でも夏場などは晴雨に対応してもいいんですが、個人的な感覚として雨のときは雨専用の傘を使いたいので、わたしは雨傘と日傘を両方携帯しています。まぁ両方合わせても重さは283グラムでさほど嵩張らないのでわたしとしても全くもって許容範囲。

もともとモンベルさんでは日傘はサンブロックアンブレラ55のみでした。

「55」という名前の数字どおり直径が大きめなので、よりしっかりと日陰を作ってくれるアイテムです。機能が素晴らしいので登山をされる方々のおすすめアイテムとしてよく紹介されています。しかも今、確認したら、価格がトラベルサンブロック50よりも少しだけお安い。

ただ、重さが200グラムあり、実際に店頭で持つと重さを感じました。日差しを反射するポリウレタンシルバーコーティングを使用している分、どうしても嵩が増すのは仕方ないようです。また晴雨兼用ではないというのもポイントかと。もう軽いのに慣れすぎてしまって若干感覚がバグっていますが、通勤や街中でも使うことを考えるとこの点は躊躇するところでした。迷っていた時に、ちょうどトラベルサンブロック50が新登場したのです。

ただ、夏場の登山やハイキングでしっかりと日陰対策をしたい場合は、やはりサンブロック55の方が適しているように思います。お子様のサッカー観戦や野外フェスなどにもお役立ちしそうです。

トラベルサンブロックアンブレラ50

まとめ

ここまで熱く語ってきました愛用の折りたたみ傘、いかがでしたでしょうか?

わたしにとってドンピシャが見つかったおかげで、使うたびにその良さを体感しつづけていることもあり、他に目移りすることがなくなりました。夏場は雨傘と日傘を両方カバンに入れて通勤などの日常使いができるのと、非常時にもこれらの軽量傘があると便利だなと思います。

モンベルさんは他のアウトドアメーカーと比べてお安く、機能性も高くて、いろんなシリーズがあるのでおすすめです。実は他にもおすすめがたくさんあるのでまたそれらは別の機会にご紹介しますね。

そして2024年8月1日にモンベル天理店がオープン。

天理駅前なので便利よく、山辺の道を歩いた方や乗り換える時などにも立ち寄りやすそうですね。JR万葉まほろば線は日中は電車の本数も少ないので、乗り継ぎの待ち時間にもいい感じ。店舗によってはお得なアウトレット商品も置いているので要チェックです。

最終的にはモンベル愛が溢れてしまいましたが、ぜひ雨傘&日傘の参考にしてみてください。

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